まぁちが歌う-稲毛海岸-高浜北団地のピアノ教室
- 義啓 川手
- 10月29日
- 読了時間: 2分
【まぁちが歌う-稲毛海岸-高浜北団地のピアノ教室】
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10月21日 島村楽器八千代店 STC交流会
2台ピアノに声楽初挑戦!音楽の扉がまたひとつ開いた日
10月21日は毎回楽しみにしている島村楽器八千代店のSTC交流会に参加してきました。今回は、前回の話し合いで決めたプログラムによる演奏会形式。
ボサノバ調にアレンジされたブルグミュラー「やさしい花」、スーザの名曲「星条旗よ永遠なれ」など、バラエティ豊かな曲が並ぶ中、私はドビュッシー『月の光』2台ピアノ版のセカンドパートで参加しました。
静かに始まるあの和声、寄り添うようなピアノの響き。セカンドは和声を支えながら流れと陰影を生むパート——これはこれで美しい世界!普段はソロに集中しがちですが、誰かの音楽に寄り添う楽しさを改めて感じた瞬間でした。

そして…まさかの声楽デビュー!
今回の最大のチャレンジはここからです。
そう、なんと声楽に挑戦しました!歌わせていただいた曲は——
シューマン《献呈》
ピアノはこれまで長くやってきましたが、「歌う」というのはまた違う世界。息、言葉、感情、音楽が体の中から湧き上がるような不思議な感覚。もうね……
「なんだこの気持ちいい世界は!?病みつきになるぅ〜!」
歌い終えた瞬間、会場から温かい拍手と歓声をいただき、胸の奥に熱いものが込み上げてきました。音楽って…やっぱり最高ですね。

音楽は広がる。仲間がいれば無限に。
会を進行してくださる副店長の牧瀬さんは、今回も大活躍。
ヴァイオリンで情熱的に**『情熱大陸』を披露!
さらにベースギターまで持ち出し、久石譲の名曲『summer』**も演奏。

「おおー、ここはコンサート会場か!?」と錯覚してしまうほどの盛り上がり。

そこに突然、私の名前が呼ばれます。
「まぁち先生、もう1曲いきましょう!」
なんと、ピアノとベースギター、そして私の歌でまさかのコラボレーション!
歌ったのは中森明菜の名曲——
『飾りじゃないのよ涙は』
もうね、めちゃくちゃ楽しい。
楽器が変われば音楽の世界が変わり、人が変われば音楽の表情が変わる。
即興の掛け合い、音を聴き合う一体感。ああ、音楽ってこうやって広がっていくんだと心から実感しました。
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おわりに
STC交流会は、単なる演奏発表の場ではありません。
大人が本気で音楽を楽しみ、チャレンジし、仲間と出会う場所。
そして思いました。
「音楽はやっぱり人生を豊かにする」
今回も忘れられない一日をありがとうございます。
次は何に挑戦しようかな…?ちょっとワクワクしています。





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