top of page

スタインベルグうぃる完治@稲毛海岸のピアノ教室

執筆者の写真: 義啓 川手義啓 川手


2024年11月23日に納入された教室のピアノ「うぃる」。

製造から12年経過していることで、納入時の初期不良がいくつかありました。


鍵盤を押し込んだときのキコキコ音。これは鍵盤の部品交換で直りました。

もうひとつ、初期不良として大いに出た症状は、


ぼくはうぃるだよ。ドッ

お出かけですか?レレレのレッ

みんなの、ミッ

ファイト、ファ〜〜〜

空を見上げて、ソッ

らっきょの、ラッ

もう一度ファを、

ふぁーーーー


シッ!


はーい。あーんして。ピアノの往診??

うぃるが最近「ふぁー」  

   「ふぁー」    「ふぁー」って

まぁち先生「ふぁ」って言えないんです

「ふぁー」ってなっちゃって。

びょういんいくか?

つれてって

重くね?

「ふぁー」

いや、おもくね?うぃる



まぁ、茶番はこのぐらいにして、


最近音がちょっと響きつづいちゃう不具合があり、担当の調律師さんたちが何回か訪問して診てくれていました。

中古で時間は経ったけどまだオーナーのいない「新古」な感じのうぃるでしたが、流石「島村楽器」さん。ちゃんと面倒を見てくれています

そして、昨日

「ふぁ」 「ふぁ」

なおりました



ピアノはたくさんの部品が巧みな技術によって絶妙な組み立てや調整でつくられています

部品っていくつあるんでしょう?


じつはまぁちも知らない🤫


弦だけでも

一つの音につき3本。それが88鍵分


そのとんでもない数の部品の一つ一つをみてもらってちょうせいしてもらって


すごい技術です



まぁちには不具合がなおったうぃるがご機嫌にみえるんです。


当然、

ごきげんなのはまぁちで、そう見えるのはまぁちの気持ちなんですけどね。








できるなら、調律師さんとの対談なんてできたらすてきですね。

うぃるをみてくれている調律師さん、全国の調律師さん、お話を聞かせてくれる人がいたらいいな

 
 
 

Comments

Rated 0 out of 5 stars.
No ratings yet

Add a rating
bottom of page