楽団には指揮者がいます。しかし、ソロで歌う時、楽器を奏でる時。そこには指揮者は見えません。見えないけどね。。実は見えないだけなんです。

先生から、はやいよ。、詰まってるよ。、転んでる!と言われたりそのような箇所でテンポを取ってもらったりした経験はありませんか?
ひとりではどうしても焦りだったり、自分の意識の外でそんなふうに聴こえる演奏になることはよくあります。
そんな時は普段の先生、または、自分を指揮者に想像してどんなタクトを振るか頭の中に描いてみてください。きっといままで弾いていたよりもっと表現ができると思います。
音楽をするのには呼吸を止めてはいけません。大事なところに入るにはちゃんと息を吸ってエネルギーを貯めてから入ります。
それが意外と難しいのです。
生徒さんの中に何小節目で吸って何小節目で吐くの?先生できません!
と、悩んだ方がおられました。
一生懸命になったんだと思います。
でもね、それはちょっと違う。

大事なところ。、また始まります。とても味があるんです。というところ、しっかりと始まりを示すことができると。とても素敵な音楽に🎵
そのために音楽は進んでいても仕切り直しが必要です。
歌う時に息をするのと同じです。
それがなかなかむずかしいんだけどね。
そのために心の中で、自分だったり、先生だったり、まぁちだったり
指揮者を描いてください。
始まる合図をタクトの動きとともに出してくれますね。それが呼吸をするところです

気になる方は右下のチャット💬から、まぁちに聞いてみてください。まぁちが目に見える指揮者になって、あなたの感性を磨きます。
次回は、好きなピアニスト、指揮者っている?まぁちが気になっているのはこの人!!お楽しみに
Tha's nice👏