いまはカワイのカタログに載っているディアパソンピアノ。
名工、大橋幡岩さんが設計したピアノですが、世界三大ピアノのひとつ、ベヒシュタインにそっくりだと言われています。
教室にあったディアパソンピアノ、
大橋モデル183と170
アップライトピアノ132CE
先日行った東京御成門のベヒシュタインカフェにある、1928年製のベヒシュタイングランドピアノ180

実際に弾いてみますと、教室にあったディアパソングランドピアノ170「まるちゃ」そのものでした。
弾き心地や出てくる音がまったく同じで弾き終えたあと、しばらく放心状態になってしまいました。
噂は本当だと確信しましたね。
私にはオーバーホールすることは叶いませんでしたが、どなたかの手に渡ってオーバーホールされたら、どんなピアノになるか想いがめぐります。
もしこのブログを見ていて大橋モデルのディアパソン、大橋ピアノをオーバーホールして蘇らせたという方がいたら、ぜひ拝見したいです。
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