top of page

練習時間の不思議@稲毛海岸のピアノ教室

執筆者の写真: 義啓 川手義啓 川手


今週はたくさん練習するぞー!と意気込んではみたものの、結局あまり練習できずにレッスン日をむかえてしまった。誰しも経験あると思います。


実はこれ、意欲が大きすぎることが原因なんです。


ん?どういうことですか?まぁちせんせい!


気になるよね。それはね、


1日5時間練習しようとしましょう。5時間は100分を3回やれば達成できるんですが。

(まぁちせんせいは、この時間配分で練習してまーす)




そこで日常生活で実行しようとすると、なかなか100分の1回分を取るのも難しい(難しい)

そうすると人は今は100分取れないから、もう少し待って100分取れる時間まで待とうとします。


まぁちせんせい意義あり!と思った方は、ご自分の練習意欲がきちんとコントロールできている方です。この先は読まなくても大丈夫ですよ(大丈夫)


うんうんとうなずいた方、

これが練習意欲が大きすぎて練習できない原因なんです。


ここで、





と、ひっくり返ってしまうお話を。


練習するのは1日5分と決めましょう。5時間でも50分でもなく、5分です。

それじゃ弾けるようにならないよ〜と思った方、ご心配なく。

ちゃんと弾けるようになるんだもんねー。(コホン、すみません、取り乱しました。)


たとえば次のレッスンまで1週間だったら1日5分で計35分練習できます。


ただし、、



1番よくないのは、レッスン日当日に1週間分の35分をまとめて練習することです。




これならできると思ったあなた!チャンス到来です。

構えて練習しなくてもいいのかと自然に考えるようになって、

上着の片っぽ袖を通してちょっと弾く。ごはんを食べる前にちょっと弾く。

気楽にサラリと練習できるようになるのです。


そうしているうちに、ちょっとしたスキマでポロロンと弾くクセがついてきます。


そうなったらしめたもの。

時間ができた時だけなが〜く練習をしたりというコントロールができるようになります。


賛否両論あると思いますが、いかがですか?

賛成の方は、これからの未来が明るくなるでしょうし、

反対の方は、ご自分のやり方に更に自信が持てるのではないでしょうか。


私はこんな練習していますよ。を知りたいです。

ぜひさまざまな練習方法を聞きたいな。コメントで教えてね。

 
 
 

Comments

Rated 0 out of 5 stars.
No ratings yet

Add a rating
bottom of page