稲毛のまつり@稲毛海岸のピアノ教室
- 義啓 川手
- 7月19日
- 読了時間: 2分
【稲毛せんげん通り祭り2025】雨の中でも、心があったかくなる祭りでした。
7月14日に予定されていた「稲毛せんげん通り祭り」。
台風の影響で残念ながら中止となり、どうなることかと思っていたら――翌15日は無事に開催!

…と思ったら、雨がせっせと降っている。
でも、「雨の日の祭り」って、実はけっこう忘れられない思い出になったりしますよね。
現地に着いたのは残り1時間を切ったころ。
時間もギリギリ、天気も小雨。そして駐車場は未舗装で轍ができており…案の定、クルマがスタック!
「やってしまった…」と思いながらクルマを降り、片手で押していたところ、
「お手伝いしましょうか?」と声をかけてくださる方が!
なんという優しさ…。
その方のおかげで無事脱出。本当に感謝です。
祭りの前に、まず心があったかくなりました。
さて、お祭り会場へ。
まずは、屋台の定番「じゃがバター」で腹ごしらえ。
ほくほくのじゃがいもにバターがじゅわっと染みて、これぞ祭りの味!

しかしそのうち、雨足が強まり、見事にびしょ濡れ…。
傘なんてほとんど意味をなさず、まさに“修行系”お祭り。
それでも、絶対に食べたかったお目当て「鮎の塩焼き」を探し当て、ついにゲット!
炭火でじっくり焼かれた鮎は、皮はパリッと香ばしく、身はふわっと。
手のひらにトレーを乗せて食べながら、雨の中でも「うんまかった~」と心からしみじみ。


天気には泣かされましたが、
優しい人との出会いと、おいしい屋台グルメ。
そして、びしょ濡れの中での笑い話。
そんなすべてがセットになった、忘れられない「稲毛せんげん通り祭り2025」でした。
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