童謡の雑学-稲毛海岸-高浜北団地のピアノ教室
- 義啓 川手
- 2025年11月8日
- 読了時間: 2分
【童謡の雑学-稲毛海岸-高浜北団地のピアノ教室】
日本の童謡にも、実は深い意味や意外な背景を持つものがたくさんあります。レッスン中に話すと「へぇ〜!」と驚かれるようなものをいくつかご紹介します。
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【1】『赤とんぼ』はお母さんへの思い出の歌?
作詞した三木露風は、実は3歳で母と生き別れになっています。「十五でねえやは 嫁に行き…」という歌詞は、自身の母を思いながら書いたとも言われていて、実は切ない歌なんです。
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【2】『しゃぼん玉』は亡くなった子どもへの歌
野口雨情が作詞した『しゃぼん玉』は、1歳で亡くなった自分の娘への想いが込められているという説があります。「しゃぼん玉消えた 飛ばずに消えた…」の一節が儚く胸に響きます。
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【3】『春の小川』は、今はもう存在しない?
この歌のモデルとなったのは東京・渋谷の「河骨川(こうほねがわ)」。大正時代には美しいせせらぎだったそうですが、現在は暗渠(あんきょ:地中に埋められた川)になって見ることができません。
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【4】『あんたがたどこさ』は、肥後(熊本)の地名が由来
この歌には「肥後さ、肥後どこさ、熊本さ…」と出てきます。実はこれは、江戸時代の「くにがえり」(国替え=藩主の異動)に関係していて、熊本藩の話が元になったのでは、という説があります。
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【5】『七つの子』の「カラス」は子どもを思う親の象徴
「ななつのこ」と聞くと「7羽の子ども」だと思われがちですが、実は「7歳くらいの子どもたち」のこと。親ガラスが山に帰っていくのは、子どもが成長していくのを見守るという意味合いとも解釈されています。

このような話は、童謡を歌うときに背景を知ることで、より深く味わえるようになります。





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