鮎がナスしょって-稲毛海岸-高浜北団地のピアノ教室
- 義啓 川手
- 1 日前
- 読了時間: 2分
【鮎がナスしょって-稲毛海岸-高浜北団地のピアノ教室】
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🎣🍆 まぁちの推し食材シリーズ
第1弾:鮎&茄子編
食べ物の好みって、その人の人生の一部みたいなものですよね。
私の場合、魚は鮎、野菜は茄子がダントツの推し。
今日はこの2つの食材への愛を、ちょっと笑えるトリビアと一緒にお届けします。
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🐟 鮎が好きすぎて…頭からしっぽまで!
鮎は寿命がわずか1年。
春に生まれ、夏を全力で楽しみ、秋には恋をして卵を産み…そこで魚人生がフィナーレ。
「一生=夏休み」という潔さ、ちょっと憧れます。
そして鮎は「香魚(こうぎょ)」とも呼ばれます。
川の苔を食べているので、ハッキリとキュウリやスイカの香りがするんです。
釣れた瞬間、「あ、夏!」と感じるあの香りがたまりません。
さらにオス鮎は縄張り意識が強く、川の番長のように「ここ、俺の場所!」と威嚇。
でもケンカといっても軽くゴツンする程度の平和な世界。
そんな可愛さも魅力のひとつです。
そして何より、骨が柔らかくて頭からしっぽまで食べられる。
私はその願いを叶えるべく、今日も鮎を丸ごといただきます!

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🍆 茄子が好きすぎて…毎日でもOK!
茄子の名前は「成りやすい」から来たともいわれます。
家庭菜園でもポコポコ実をつけて、「また来ました〜」と顔を出す常連さんのよう。
英語ではEggplant(エッグプラント)、イギリスではAubergine(オーベジン)、インドではBrinjal(ブリンジャル)。
世界中で芸名を使い分ける多才ぶりです。
茄子は体を冷やす性質があり、夏にぴったり。
「秋なすは嫁に食わすな」ということわざは、美味しいから意地悪で食べさせなかった説と、
体を冷やすから気遣って食べさせなかった説の両方が残っています。
どちらにせよ、昔から特別扱いされてきた野菜なんですね。
紫色の皮にはポリフェノールがたっぷりで、実はアンチエイジング野菜。
美味しく食べて若返るなんて、最高じゃないですか。
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🌊🍆 鮎&茄子、最強の夏コンビ
鮎は夏の川の香り、茄子は夏の畑の涼しさ。
もし鮎の塩焼きと茄子の揚げびたしが同じ食卓に並んだら…
もうそれは、私にとって“夏のフルコース”です。
鮎も茄子も、旬の時期にしか味わえないからこそ、毎年の出会いが特別。
今年もこのコンビに会えるのが楽しみでなりません。
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